2020年10月3日（土）、4年半ぶりに国道57号線（現道）が復活しました！

 

 

 

国道57号線（現道）とは

今回10月3日に開通したのは、国道57号線の「現道ルート」と「北側復旧ルート」の2ルート。

こちらでは「現道ルート」のご紹介をいたします。

 

熊本地震の大規模斜面崩落「数鹿流（すがる）崩れ」により寸断されていた、JR豊肥本線と並走する元々の国道57号線の立野区間。南北の外輪山の切れ目、立野峡谷を抜けていくこの道は、地元では「立野キャニオンロード」と呼ばれて親しまれてきた絶景ルートです。
これにあわせて大津町～立野区間の4車線（片側2車線）工事も完了。熊本市から阿蘇の入口の立野まで全区間4車線（片側2車線）となり、非常に走りやすくなっています。

熊本地震で大規模斜面崩落「数鹿流崩れ」の復旧の様子や崩落した阿蘇大橋の橋桁。タイミングが合えばJR豊肥本線の雄姿も臨むことができます。

 

 

 

 

南阿蘇からお出迎え！

10月3日(土)の14時に国道57号線(現道)が無事に開通！沢山の方々が車やバイク、自転車、さらにはランニングで訪れていました。

 

（数量限定）記念通行手形やノベルティをプレゼント

開通を記念して、国道57号線の沿線店舗にてお買い物をされた方に先着で、総計2,000名様に「開通記念！通行手形」をプレゼント！

※通行手形の有無は、実際の往来には影響ありません。

また、南阿蘇観光案内所でも特製ノベルティ（記念ポストカード＆缶バッチセット）を先着100名様にプレゼントしました。