南阿蘇鉄道たなばたステーション

7/1～7/7　南阿蘇鉄道たなばたステーション開催

沢山の想いが詰まったやさしく光る七夕飾りで、すべての駅が彩られる1週間。
『オリヒメ』と『ヒコボシ』を探しに、南阿蘇鉄道の駅舎にどうぞお立ち寄りください。

期間

2021年7月1日（木）～7月7日（水）
※7月3日（土）夜はおもてなし企画あり

場所

南阿蘇鉄道各駅舎

－高森駅
－見晴台駅
－南阿蘇白川水源駅（駅カフェ倶利伽羅）
－阿蘇白川駅（75th St.）
－中松駅（ひみつ基地ゴン）
－南阿蘇水の生まれる里白水高原駅（ひなた文庫）
－阿蘇下田城ふれあい温泉駅
－加勢駅
－長陽駅（久永屋）
－立野駅

内容

① 一般の方から有人駅（駅舎カフェ等）にて、地元の小学生からも各学校にて短冊に願い事を大募集！
② 7月1日（木）～7日（水）の1週間、募集したホタル色に光る短冊の七夕飾りを各駅舎で飾り付け展示
③ 7月3日（土）限定！18:00～20:30に各駅舎の七夕飾りで『オリヒメ』『ヒコボシ』を見つけるといいことがあるよ♪

皆様へのお願い

※夜間になりますので、安全に気を付けてお越しください。
※体調管理、感染症対策にご協力をお願いします。
※線路への立ち入りはご遠慮ください。

主催

南鉄応援団
（南阿蘇鉄道復旧支援対策実行委員会）

たなばたステーション特別営業！

「南阿蘇鉄道」たなばたステーション期間中は、各駅舎内の店舗にて特別営業やイベントが開催されます。

短冊飾りを書こう！みなさまの願いごとも募集中！

あんな旅にでかけたい！こんな列車に乗ってみたい！
そんな皆様の想いを、ホタル色に光る短冊に寄せてみませんか？

全線復旧への想いをコトバに

熊本地震から5年。震災直後のような過酷な環境は徐々に修復され、主要な道路であった国道57号線や大橋の復旧が完了した2021年。そして昨年には、南阿蘇鉄道2023年全線復旧の目標が掲げられました。南阿蘇鉄道は、震災後3ヶ月で部分運行（中松～立野区間は運休中）を再開していますが、不通区間の改修には長い時間とコストを要するため現在も作業が進められています。地震後の復旧作業は、途絶えることなく工事関係者の手によって行われ、また沿線の維持管理の活動も行政・駅関係者やボランティア、地域住民が一丸となり続いています。

今回は、来る2年後の南阿蘇鉄道の全線復旧を皆さんと一緒に盛り上げたいという想いから、地域の方や支援してくださる方たちとともに七夕を彩る試みを企画しました。皆さんの短冊に、南阿蘇鉄道の未来がどのように描かれるのか、それらは2年後に復旧作業が完了した南阿蘇地域が、日常の風景を取り戻すという”心”の復興までの青図と呼べるものかもしれません。