防災において、タイムラインとは災害が発生することを前提として、災害時に起きる状況を想定し、「いつ」「誰が」「何をするか」を時間の流れに沿って整理した防災行動計画です。すでに国や地方公共団体などの行政で取り組みが進められており、今回のテーマである「マイ・タイムライン」は、住民一人一人がいざというときに慌てることがないよう「自分自身」の避難行動をあらかじめ決めておくものです。
平成27年9月関東・東北豪雨での鬼怒川水害をきっかけとして、被災住民と行政が一緒に開発しました。開発に携わった方に当時の経緯を、また熊本のこれまでの繰り返される豪雨災害について、それぞれ話題提供してもらい、更なる活用を考えます。
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話題提供 | 熊本県土木部 里村真吾 熊本大学くまもと水循環・減災研究センター 北園芳人 |
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日時 | 2023年1月21日(土)13:00~16:00 |
会場 | 南阿蘇村旧立野小学校 (熊本大学サイエンスカフェ) |
定員 | 20名 |
参加費 | 無料 |
お申し込み | 熊本大学くまもと水循環•減災研究教育センター https://cwmd.kumamoto-u.ac.jp/disaster/news/2023-1-6/ |