もうすぐ熊本地震から8年を迎えます。熊本地震の記憶を風化させず確実に後世に伝え、国内外の防災対応力の強化に繋げるため、熊本県が活断層学会と連携して、4月14日（日）にKIOKU企画交流ラウンジにて下記イベントを開催します。
地表地震断層周辺の看板の監修もされている名古屋大学：鈴木先生のお話を聞ける貴重な機会です。皆様どうぞご参加ください。

■名称：～熊本地震から8年～KIOKUから伝える「ぼうさい」
■日時：令和6年4月14日（日曜日）　13時00分～17時00分
■場所：震災ミュージアムKIOKU企画展示室
■事前申込：不要（お気軽にお越しください）
■参加費：無料　※施設見学案内のみ、観覧料が発生します
■備考：先着50名様にくまモン記念ピンバッジをプレゼントします

＝＝＝＝＝＝＝

（第1部）13時00分～13時50分
「災害リスクの把握と自主防災組織活動の紹介」
講師：熊本県危機管理防災課自主防災組織活動支援員　川本収三

＝＝＝＝＝＝＝

（第2部）14時00分～17時00分
「活断層にみる自然の恵みと暮らし」

○基調報告
「熊本地震の真実～８年間でわかったことと、これから～」
日本活断層学会会員　鈴木康弘（名古屋大学教授）

○活断層の専門家と来館者とのセッション（意見交換会）
ファシリテーター：NHKアナウンサー　山口　勝
　　　　　　　　　（横浜国立大学総合学術高等研究院客員教授）
※活断層や地震に関する来館者のご質問を通して双方向の意見交換を行います。

○展示解説（60分）
専門家によるKIOKU展示物の解説
※展示見学には別途観覧料が発生します